蠍は留守です記

蠍の不在を疑わずに眠る暮らしの記録

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くらしの雑記

自宅の押し入れを改造した話

古い集合住宅に住んでいる。これからもまだまだ住む覚悟を決め、使いづらかった押し入れを改造することにした。何より、おまえらちゃんずがドアを開けることを覚え、木製の引き戸をカリカリやる癖をつけてしまったので、それを防止する意味もあった。 実際に…

福岡・鈴懸の菜々菓

ホワイトデーに、宅の主人から福岡・鈴懸のお菓子をもらった。 菜々菓(さいさいか)というお菓子は野菜を和三盆糖で蜜煮にしてあるもの。柚子、にんじん、れんこん、ごぼう4種類が入っていた。実は甘いお菓子が苦手な私、この手のお菓子には目がないのだ。…

手からこぼれ落ちたピスタチオたち

ピスタチオをよく食べる。宅の主人に心配されるほどよく食べる。心配されて摂取制限を設けられそうになったほどだ。先週の日曜に購入した業務用のピスタチオも、今週土曜の夜になくなってしまった。せつない。 たいがい手にざくざく取って、手のひらにいくつ…

折り紙で小細工

先日、友人たちとオリガミオリガミの折り紙で実用的な小物を作って遊んだ。名付けて、小細工部。 日々のささやかな「ありがとう」「頑張ってね」の気持ちや少し特別な日の気持ちを伝えるほんのひと工夫をお手伝いします。 というコンセプトの製品で、簡単な…

頑張る時計

我が家には頑張る時計がある。 遅れず時を刻んでくれてはいるのだが、どうやら足腰が弱いらしく、秒針が登り坂に耐えられない。かっ、かっ、と8のあたりで何度も何度もひっかかり、ようやく0まで登りきる。 かと思えば、下り坂でも堪え性がない。0から一度に…

雪を見るのは嫌いじゃない

子供の頃は、冬は雪が降るのが当たり前だと思っていた。 豪雪地帯として有名な場所ではないけれど、わりと雪の降る場所で育った。それなりにしんしんと降るし積もるし地吹雪も起こる。畑や道でそり遊びやスキーをやったし、特大かまくらを作って何日かその中…

お湯または水の話

若い頃、もしくは田舎にいた頃は気付かなかったことがたくさんある。今さらながら驚くことも多い。都会育ちの宅の主人の視点を通して新たに知ったり、当時と同じことを今改めて体験して再認識したり、気付き方は様々。 その中のひとつに、「水道水または水道…

手ぬぐい熱

手ぬぐいが好きだ。特にここしばらくは、ハンカチ代わりに手ぬぐいばかり使っている。素材として一長一短あるけれど、独特の清潔な心地よさは他のものに変えられない。 そんなだから、旅行に行ったりすると自分用土産に手ぬぐいを買ったりする。実用的であり…

2014年、我が家の縁起物

運勢と一緒に、縁起物が入っているおみくじがある。私がいつも引くおみくじがそう。今年は宅の主人が小槌、私が熊手だった。 小槌は「振れば財宝が出てくる、また願いがかなうといわれる小槌で人々の諸難を払い財宝を授けます」とのこと。熊手は「『かっこめ…

恒例の初詣、仏教と神道

初詣は毎年決まったお寺にお参りに行く。日本三大不動尊のひとつ、中野不動尊・中野山大正寺での厄祓いと決めている。東京の自宅に帰ったら、今度は決まって花園神社に行く。いつからかは覚えていないけれど、中野不動尊でのお参りはプライベートなことを、…

リビングの照明をLEDボール電球にした

いつのまにか、我が家の照明に合うタイプのLEDボール電球が発売されていた。 玄関やトイレはすでにLEDにしてあるのだけれども、リビングとダイニングの照明は電球色かつ広配光のボール電球が存在しなかったために諦めていたの。口金は同じだとしても、見栄え…

震災後、はじめて実家へ帰省した (その3)

福島産のタラの芽がとてもとても安い価格で売られていた。同じグレードでも山形産のタラの芽は例年通りの価格。理由はあまり想像したくない。そこで購入してきたものを天ぷらにして食べた。実家で採れるタラの芽には負けるけど、十分美味しかった。 我が家は…

震災後、はじめて実家へ帰省した (その2)

帰省中、いつもどおりたくさんごはんを食べて、家族と話をして、猫をなでて、みんなで眠った。取り立てて何かの役に立ったとは思っていない。でもお互いに嬉しく思っていることはわかった。 野菜は相変わらず美味しい。身内が市場で仕入れてきた福島産の新鮮…

震災後、はじめて実家へ帰省した

実家で食べるごはんは美味しい。 親戚がお米を作っている田んぼは、福島県内でも美味しい土地柄と言われている場所にあるらしい。実家ではそのお米を毎年一年分まとめて買っている。地域的に津波の被害はなかったが、親戚宅の石倉も震災で崩れたそうだ。別の…

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